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第8回クレーン工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

有限会社ライズ工業、更新担当の中西です!

 

 

 

クレーン工事の未来図──自動化・脱炭素・省人化が切り拓く次世代現場


前回は、クレーン工事の環境への影響と、それに対する配慮についてご紹介しました。

今回はその続編として、「クレーン工事の未来」に焦点を当ててみたいと思います。

一見アナログで重厚な業種に見えるクレーン工事。しかし、実は自動化・IT化・省人化・脱炭素化といった最先端の動きがすでに始まっているのです。


◆ トレンド①:自動化・遠隔操作の時代へ

 

人材不足・危険作業の軽減を目的に、クレーンの遠隔操作・半自動運転が研究・実用化されています。

  • 建設用タワークレーンやラフタークレーンに遠隔制御システム導入

  • オペレーターが地上の操作室からVRで操作

  • 人力による合図・誘導をセンサーとAIが代行

事故のリスク軽減と、人手不足対策の両立を目指します。


◆ トレンド②:ゼロエミッションクレーンの登場

 

地球環境への配慮が世界的なトレンドとなる中で、CO₂排出ゼロのクレーン車も登場。

  • フル電動クレーン(充電式):都市型施工や室内作業にも対応

  • 水素燃料電池クレーン:大型化が可能で、長時間運用にも耐える

  • 再生エネルギー×蓄電池式重機の導入検討

特に都市部では「排ガスゼロ・騒音ゼロ」が求められる時代へと進んでいます。


◆ トレンド③:BIM・ICTと連動するスマート施工

 

クレーン工事も、もはや“感覚と勘”の世界ではありません。

  • **BIM(Building Information Modeling)**との連動により、吊り荷の重心・接触予測を事前に解析

  • ARグラスを使って、現場での吊り経路や障害物情報を視覚化

  • クレーン動作と建築工程をリアルタイムに連携するICT施工管理

これにより、「ぶつからない」「待たせない」「ムダを省く」高度な吊り上げ計画が可能になります。


◆ トレンド④:“省人化”で支える次世代現場

 

クレーン作業に必要な周辺スタッフ(玉掛け・誘導・監視)の人数が、技術革新により段階的に削減されていく見通しです。

  • センサー付き玉掛け装置

  • 自動バランス補正システム

  • 無人地上監視+AI判断の誘導支援

「人手不足の解消」と「労災リスクの最小化」を両立する技術が、クレーン業界を大きく変えようとしています。


◆ まとめ:クレーン工事の未来は“重機×スマート”で再定義される

 

力任せの時代はもう終わり。
これからのクレーン工事は、

  • 騒がず、汚さず、止まらない

  • データとAIで動く安全作業

  • 環境負荷ゼロで持続可能に

といった、「静かで賢い現場」へと進化していきます。

私たちもその流れに乗り、
“吊る”だけではない付加価値を提供できる業者として、次世代現場を支えてまいります。

次回もお楽しみに!

 

 

 

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